【旧ソ連の吹奏楽】プロコフィエフ:歌劇「三つのオレンジへの恋」より行進曲

オペラ「三つのオレンジへの恋」の中でもこの曲は、演奏会で単独で取り上げられたり、アンコールで演奏されたりする最もポピュラーな曲で、今回紹介するのは吹奏楽用に編曲したもの。演奏するボリショイ劇場吹奏楽団のうまさが光り、決してオーケストラの演奏に引けを取らないのは見事。物語は、重いうつ病にかかり、笑うことのできなくなったの王子の王位継承を快く思わない姪たちが送り込んだ魔女がこけてしまうのを見た王子が、思わず笑ってしまったことから始まる。最後はハッピーエンドなのでどうぞ安心してお聴きください。曲の長さは、あっという間の1分43秒。編曲は、A.Kleshchenko、いい仕事してますね〜。



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