【歌唱】いつでも太陽がありますように
旧ソヴィエト時代の、戦争に反対し子どもたちの幸せを願う歌。繰り返しの部分は「いつでも太陽がありますように、いつでも青空がありますように、いつでもママがいますように、そしていつでもわたしがいますように」(拙訳)と歌われている。スライドを作っていたら貧困・戦争・無表情は有色人種の子ども、ゆとり・愛情・笑顔は白色人種の母子にわかれてしまった。無論、意識してのことではない。戦争、そして南北問題は子どもたちを追い詰める。冷戦当時のソ連の歌にしては珍しく政治的プロパガンダが入っておらず、今の時代になってもまったく色あせていないすばらしい曲。歌:タマラ・ミアンサロヴァ。
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